負けた時に意識してほしいこと

私は負けたときの経験が豊富で、言ってみれば負けのプロです(笑)
「勝って兜の緒を締めよ」そんな言葉もありますが、「負けた時こそ胸を張れ」という言葉が私の辞書にあります。
そこで本節では、負けた時にこそ意識してほしいことを紹介します。
Synchronicity(シンクロニシティ)HP相場に固執しない
負けを取り戻そうとして、どんどん相場にのめり込んでしまう人、思い当たる人もいるのではないでしょうか。
しかしそんな状況では、勝てる勝負も勝てません。正常な判断ができないからです。
そこで取るべき行動は、一旦落ち着くことです。私のオススメは散歩や筋トレをしたり、ひとまず相場を見ないことですね。
まぁSynchronicity(シンクロニシティ)のインジケーターを使うようになってからは、今までのように連続で負けるには至りませんが、メンタルコントロールの一環として念頭に置いていただければと思います。
金額に固執しない
手っ取り早く勝ち組トレーダーになるためには、金額を意識すべきではないと思っています。
むしろ勝率にこだわってください。
私も、早くFXで自立したい、会社を辞めたい、その一心で大きなレバレッジをかけ続けて、身の丈に合わないトレードを繰り返していました。
しかしそれでは、手法をマスターする前に資金がパンクしてしまう恐れもあるのです。
そのため、負けた時こそ、堂々と臆病になってちょうどいいと考えています。
最小までレバレッジとロットを落として、勝率だけを求めてみてください。
Synchronicity(シンクロニシティ)の真髄は勝率の高さにあるので、勝ち越しは難しいことではありません。
1日平均9割勝ちを繰り返して、少しずつロットをあげる、負けた時にはまた初心に戻る。
そんなトレードを繰り返していれば、「お金」という結果は後からいくらでもついてくるものです。
手法を否定しない
これは一番大事なことかもしれません。
やってみたけど、なんかダメそう…。
そうなふうに、早々と見切りをつけるのは、とてももったいないことです。
あと一歩で壁を乗り越えられるかもしれない状況で、諦めたり他の手法に目移りしているようでは、いつまで経っても勝てるようにならないのです。
厳しいことをいうようですが、1つのインジケーターを極めるつもりで全てをかけてみてください。
それで負けたとしても、構いません。
むしろ少々の回り道を楽しめる人間になってほしいと思います。
なぜなら、その精神こそでしか挫折を払拭できず、継続という何よりの武器をあなたにもたらすからなのです!
Synchronicity(シンクロニシティ)HP